なす色の日々

48歳で両側同時人工股関節置換、只今50歳、生まれ変わった人生を前向きに楽しみます。

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毎年恒例の村上さんの一人舞台を今年も観劇しました。

今年は、出陣とした方が良かったかな。

今日は、前から2列めの席で、村上さんの表情やら血管まで、肉眼で堪能でき、本当にキュンキュンしっぱなしでした。

村上水軍に扮した武将村上さんの広島弁もレアだったなー。

先生のコーナーは、本当に村上さんが楽しそうで、こっちもほっこりします。

大阪の初日より、また進化していた舞台でした。

もぐもぐタイムの村上さんの咬筋と喉頭を間近で見れたのも幸せ過ぎた。

今年の舞台は、いろんなバリエーションの村上さんの声を楽しめます。

やっぱり、村上さんは舞台が似合います。

あー、今年もかっこよくって、かわいくって、

やっぱり、村上さんは、最強で最高、これからもずっと、私の生きる希望でいてください。

 

10年間、すばるとの「未定」を合わせると11年間、 途切れることなく、グローブ座まで通えたことに感謝です。

去年は、名古屋から新大久保まで、壮大なるリハビリの名のもとに、夫や娘の見守り、一部介助にて、杖歩行で村上さんに会いに行きました。

リハビリ職の夫と娘なので、的確なアドバイスもあり、本当に、今でも頼りになる存在なのだけど。

電車とホームの乗り降りは、膝折のリスクがある身にとっては、とっても怖かったけど、人混みの新大久保を転ばすに歩けたことは、大きな自信になりました。

これが、その頃の私ののリハビリのニードだったから。

できるADLも大事だけど、したいADLを叶えるのもリハビリの目標としては大事なこと。

手術後、大腿神経麻痺が発覚した時、先生から、「今は動かないかもしれないけど、三か月たったら、動くようになるから。治るのに、半年くらいはかかると。100パーセントは難しいかもしれないけど、70〜80パーセントは良くなると。今は、他の筋肉を鍛えればなんとかなるから」と。

ちょうど、三か月たった頃で、本当に、動かなかった足が少しずつ動くようになってきてて、希望が持ててた頃だったな。

 

今年は、もちろん、一人で杖もなく、階段も使って、グローブ座に行けました。

電車に飛び乗ることもできるようになりました。

いろいろと回り道はあったけれど、手術して良かったと心から思っています。